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コンバットフォトグラファー

よく人に聞かれる事がある。
「どんな写真家になりたいの?」と聞かれる。

大抵の場合は「ドキュメンタリーが撮りたいから」と答えるけど…
本当は戦闘写真が撮りたい。

将来はコンバットフォトグラファーとして生きて行こうと考えてる。
ヘルメットと防弾ベストを着て戦場に出たい。

そこでなら死んでもしょうがないと思っている。
それは7月のwsでも講師の方に伝えようと考えている。

「ドキュメンタリーフォトグラファー」と「コンバットフォトグラファー」ではやる事が全然違うから…

そこははっきりさせておきたい。

自分は横田氏のような写真が撮りたい。
溢れる臨場感、飛び交う銃弾、そして目の前で人が死ぬ事。全てを写真に収めてみたい。
そして何より「仲間」を探している。

自分は今まで心を許せる仲間がいない。
いつもどこかで壁を作っている。

写真展の中で一人浮いてしまうのかもしれない…

だから恋人が出来ないのかもしれないな…(笑)

でももしかしたら自分が探している「仲間」がそこに居るかもしれない。

一時期本当に人間が嫌いでしょうがなかった。
本当に死んだ方がマシなんじゃないかと思った。

だから決して「必要とされていない職業」を選んだのだと思う…

コンバットフォトグラファーとして生きて行くのは難しいけどやってみようと思う。

だって自分が死んでも悲しむ人なんていないから…

もしかしたら俺は死ぬ場所を探しているのかもしれないな。(笑)
by sakakibara1987 | 2010-05-19 00:56
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